2016-06-30
株式会社ADFULLY 代表の小室喬志です。
平素はSSP「アドフリくん」をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
この度の発表の通り、株式会社ADFULLYはサービスの強化をはかるべく、
グリーグループに加わることになりました。
http://pr.glossom.co.jp/2016-06-30.html
今後は一層洗練されたサービスを皆様にお届けするとともに、
スマートフォンアプリの市場をもっと楽しく、もっと豊かにできるよう、
貢献して参りたいと思います。
■アドフリくんの強み
SSPアドフリくんがリリースされたのは２０１３年３月。
当時、メディア事業を行なっていたメンバーが、自社のアプリの広告マネタイズのために
開発した自社SSPツールを商品化する事で、アプリ開発社やメディア運用者のニーズを
的確に捉えたSSPサービスを提供する事ができました。
アドフリくんの強みは収益性だけでなく、メディアの皆様との接点、
つまりSDKの実装のしやすさ、管理画面の見やすさ・透明性、サポートの手厚さ、
親身なコンサルティングであると感じており、現在も大手企業様だけでなく、
多くの中小、個人のアプリ開発社（者）様にもご愛用頂いております。
私どもは、皆様と同じメディアの立場から始まったSSPとして、
常にメディアの皆様に一番近い位置でサービスを提供し、
皆様のニーズをいち早く商品として提供する事で、
アプリナンバーワンSSPとして日本の独特なアプリ市場を牽引して参りました。
■これからのアドフリくん
今までの3年間は、メディア発の強みを活かし、日本のアプリメディアの
「独特なニーズ」や「アプリならではのフォーマット」にどれだけ早く応えられるかを
注力ポイントとしておりました。それに加えて、これからの3年間はアプリ広告市場においても
ウェブ同様の「アドテクノロジーの進化」が大変重要となります。
当社がそれを実現するには、更なる開発リソースや技術力が必要でした。
そこで当社は、グリーグループの卓越した技術力と開発リソースを活用し、
アプリにおいての「アドテクノロジーの進化」をSSPアドフリくんで
いち早く実現させたいと考えております。
既に、皆様が「アッ」と驚くようなサービスを本年度にご提供するプランもございます。
また、グリー社はSNSメディア「GREE」やゲーム事業を行なう会社ですので、
今後もアドフリくんのポリシーである「１００％メディア視点の提案」と
相違ない方針でサービスを行なうことができます。
これからのアドフリくんの進化に、是非ご期待頂ければ幸いです。
なお、SSPアドフリくんは引き続き株式会社ADFULLYが運用し、
代表は小室喬志が務めさせていただきます。
今後も、メディアの皆様に一番近い位置でサービスを提供して参りたいと思いますので、
ADFULLY、及びSSPアドフリくんを、何卒よろしくお願い申し上げます。